「道具使っていい?」
「ああ、用意してきてくれた?」
「マニアだからね」
「じゃあ、バスルームいこうか」
主人とAさんで私を引っ張るようにバスルームへ。
そこにはTさんがいて、ちょうど出たところでした。
「君たちはしばらくいないほうがいいよ」
Aさんが鞄を持ってきて中から装具を出しながらいいました。
以前、見たことがあるような医療器具にも見える道具。
「じゃあ、準備できたら呼んでよ」
主人とTさんはバスルームを出ていきました。
「奥さん、もう理解してるね、その顔だと」
テキパキと道具を用意し、お湯をシャワーにし、湯船に出しながらAさんが話しかけ、
「向こうにはこれで聞こえないだろう。アナル、だいぶ使っているだろう?」
「ご主人はアナル興味ないみたいだけど」
私はAさんの手元をずっと見て、答えませんでした。
「まあ・・・答えなくてもいいけどね。すぐわかる」
びしっ!かなり強い力でAさんがお尻を叩きました。
「さあ、準備できたから。早くしなさい」
反射的にAさんのほうへお尻を向け手で左右に広げました。
「ね、そういう子だ。調教済み。アナルもね」
アナルに管が差し込まれ、冷たい金属の感触に力が入ってしまいました。
「力抜いて」
おなかに暖かいお湯が入ってくるのがわかりました。
「トイレ行きたくなったら言ってね。ご主人もいることだし」
3回トイレに行かせてもらいましたが、4回目はアナルに栓をされ、
「久しぶりだろう?こういうの」
おなかが張り、身をよじりながら我慢しました。
「言いなさい。誰にアナル開発してもらった?」
久しぶりの苦しみ。欲求が強まります。
1分、1秒がすごく長く感じる。
立っているのもつらくなりました。アナルの栓が押し出されるのをAさんが押さえて押し込みます。
「ああっ!もう・・・」
「早いな。もうだめか?新婚だし、ご主人には秘密か。まぁ理解はできるよ。でも、もう少し頑張ってな」
Aさんがシャワーを止め、主人とTさんを呼びました。
2人がきてもその時の私は、苦しみと排泄を我慢することに必死で、ほかのことはどうでもよくなっていました。
3人の会話も、聞こえてはいても全く理解できなくなっていました。
何分なのか、体をよじり、足踏みをし、気が遠くなるような時間が経ちました。
栓が抜かれ、勢いよくお湯を「噴射」し、快感に頭の芯までしびれ、酔いました。
我慢をした腸はお湯を全部吐き出しても、さらに吐き出そうと蠕動が続きました。
「あ・・・ああ・・・っ・・・」
あまりの快感の継続にその場にへたり込み、喜びの声を出し続けてしまいました。
気が付いたときは3人ともバスルームにはいなくなって、湯船に入れてもらっていました。
その3へ続きます。